美博の庭は新緑の季節 その2

先日の雨で、土も緑もしっとりと水気を含んで、空気の中の春成分が濃くなったようです。

先日に引き続き美博の庭の様子を写真で紹介しましょう。


エノキの若葉


ヤマブキは花盛りです。


トゲのせいか、最近ではあまり植えられることがなくなったカラタチ。
「からたち野道」という唄もありましたね。



エゴノキの白い花はまだもう少し先。

2014.04.23 Wednesday | 今日の美博trackbacks(0)

美博の庭は新緑の季節

サクラの見物で賑わった美博の庭も、葉桜になった今はすっかり、静寂を取り戻しています。


サクラは終わりましたが、この時期、季節の移ろいは一日たりとてとどまることはありません。
新緑が濃くなってきた美博の庭の様子を少し紹介しましょう。



コケの上に落ちたミツバツツジの花弁。





ケヤキは柔らかい新葉をのばし始めました。



カエデの若葉は鮮やかな赤。
入り口付近にあるカエデは赤と朱色の二色の若葉で彩られています。



建物の裏のほうでは、ボケの花が咲きました。


そのほかにも、ヤマブキ、シロバナノヤマブキ、カラタチなどの花が、慎ましやかに咲きはじめました。
美術博物館へこられたときは、ぜひそんな花たちにも気がついてあげてくださいね。

2014.04.20 Sunday | 今日の美博trackbacks(0)

海棠(カイドウ)が見頃です

去る13日のブログでも紹介した日夏耿之介記念館脇の海棠の花



今年も見事に咲いてくれました。

唐の玄宗皇帝は、酔いの醒めきらない楊貴妃のなまめかしい姿を海棠の花に見立てました。
つまり海棠は美人のたとえ


自宅の前で海棠を眺める日夏耿之介。昭和40年代頃?

日夏耿之介は『唐山感情集』(弥生書房、1959年)という訳詩集を出していますが、
そのなかに「二十四女花品」という清の作家の漢詩があります。
これは24種の花を女性に見立てた詩ですが、そこにも楊貴妃を題材にした「海棠」が登場します。

さあ、ちょっとしたウンチクを仕入れたところで、海棠の花咲く日夏耿之介記念館へどうぞ
2014.04.19 Saturday | 今日の美博trackbacks(0)

日夏耿之介記念館に咲くカイドウの花

美術博物館本館から少し離れた場所に、日夏耿之介記念館という別館があります。
その記念館の入口の脇で、ひっそりとたたずむカイドウ(海棠)の木


↑写真は2012年4月27日の日付になってました。


平日の出勤時には必ずその木の前を通っているはずなのですが、普段はあまり目立たないので、
なんとなく通り過ぎてしまいます。

でも、桜が散り始める頃になると、桜よりも少し濃厚なピンクのかわいらしい花を咲かせてくれます。
和風の日夏記念館にとてもよく似合っていると思います。


昭和40年5月、日夏耿之介とカイドウの木。貴重な写真です。


平成26年、ほぼ同じアングルで撮った(つもり。でもぜんぜん違うなあ…)

だからここ数日は、いつ花が咲くのか観察しながら出勤しています。
最近のささやかな楽しみです。
ほかに楽しみが無いもので…

近頃は木の傷みひどく、痛々しい姿ですが、たぶん今年もきれいな花を咲かせてくれることでしょう。

今年はまだつぼみ。
 
2014.04.13 Sunday | 今日の美博trackbacks(0)

安富桜満開!

美術博物館の庭には、長野県の天然記念物に指定されているエドヒガンの巨木があります。
通称 安富桜 といいます。


推定樹齢450年といわれており、苔むした幹の風格は見事です。




今年は3月31日に開花したのですが、昨日までの暖かい陽気で、一気に満開になりました。
西日を受けて深いピンクに染まる夕刻は、花が一段と美しく見える時間。





4/5・6、8・9の4日間は、夜9時まで開館しております。
夜桜見物ついでに、ぜひ館内もご覧ください。
外では天文観察会も開催しますよ!(曇天雨天時は中止)

2014.04.05 Saturday | 今日の美博trackbacks(0)

桜咲く美術博物館と飯田上飯田の文化財展

気がつけば、もう4月


桜はもうすぐ見頃

特別陳列「飯田上飯田の文化財-丘の上の魅力再発見-」(4/1〜5/6)という展覧会がはじまりました。



ほんとうは準備のようすをブログにUPするつもりだったのですが、気がついたら展示が始まってしまいました…

お花見の折にはこちらの展覧会にもお立ち寄りください。
今週末にはおおぜいの花見客でにぎわうんでしょうね、館内もにぎわってほしいものです。
2014.04.02 Wednesday | 今日の美博trackbacks(0)

今年一発目の仏像調査

旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、美術博物館は4日土曜日から仕事始め
そして今日は朝から借りていた資料の返却を兼ねて、
地区で管理するお堂の調査へ。

今年一発目の仏像調査
です。



↑このお堂は春に改築するとのこと。
それで今日は地区のみなさんが集まって、
堂内の大切な仏像などの引っ越し

お寺やお堂の調査は冬場に集中することが多く、
おそろしく寒いお堂の中で震えながら作業したあとで風邪をひくというのが
定番なのですが、
今年は例年に比べて暖かく、ポカポカ陽気のなかでの作業となりました。


↑(皆さんならこの写真にどんなタイトルを付けますか?)


↑新たな発見もありました。

今年も幸先のよいスタートになりました。

2014.01.05 Sunday | 今日の美博trackbacks(0)

特別展「カミとホトケの交渉史」本当に終了です。

借りたものを無事に元の場所に返すという最後のヤマ場を無事に終えることができました。
これもひとえに神仏の御加護のおかげでしょうか。


↑最終日は雪でした。


↑タヌキも雪に埋もれてました。

これで本当に展覧会終了です。
展覧会担当者としては、展覧会の終了日よりも返却作業を全部終えたあとのほうが気が抜けるものです。

そしていま、すっかり脱力して抜け殻状態で書いているこのブログも、
最後のヤマ場が終わってしまったので、とりあえずひと区切りにしようと思います。

といっても、当館のブログ自体は続きます
去る10月からおよそ2ヶ月半は展覧会担当者(織田)がほぼ毎日書いていましたが、
今後はしばらくぼくを含めて不特定多数の職員が思いつくままに、あるいはそれぞれの展覧会担当者がブログを書き散らすことになろうかと思います。

引き続いてお付き合いのほど、よろしくお願いいたします

2013.12.21 Saturday | 今日の美博trackbacks(0)

地元の社寺を紹介する番組

今日の返却行脚は豪雪に見舞われると思いきや、
幸か不幸か雪は雨に変わり、
まあ若干の不便はあったけれど無事にあっさりと返却作業終了

さて、18日の午前中、返却行脚の合間を縫って訪れた正永寺というお寺。

地元ラジオ局の番組収録
のお手伝いです。
このお寺、何度も火災に遭っていて古いものはあまり残っていないけれど、
なかなか見どころ満載です。


↑大正時代につくられた重厚な本堂。



各所にちりばめられた彫刻がユニーク。ご本尊さまにあいさつをしたら、
上を向いて歩こう。




↑庫裡のふすまの引き手。焼き物でできてます。

いいだFMの番組の中で、飯田下伊那のお寺や神社を紹介するコーナーがあるのをご存じでしょうか(地元限定情報ですが)?
局のパーソナリティの方とわたくしめが一緒に現地でレポートするという形式のコーナーなのですが、
電波に乗った自分の声を聞くことに耐えられず
恥ずかしながらどんな状態で番組が進行されているのかよくわからないまま1年近くお付き合いさせていただいております。

もし興味があればラジオ聞いてみてください。

2013.12.19 Thursday | 今日の美博trackbacks(0)

神仏の御加護もこれまで?

今朝から飯田は雪

これまでの借用物の返却作業では、
ほとんど雪に降られることはありませんでした。
これも展覧会にお出ましいただいた神仏の御加護と安心していたのですが…




↑お地蔵さんも冬支度。



明日あさっての返却作業が心配です。
明日の朝は雪かきかな。

2013.12.18 Wednesday | 今日の美博trackbacks(0)

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