カタツムリ展スタートまで、あと25日!

寄贈記念企画展「なんでもかんでもカタツムリ! −飯島國昭コレクション−」
会期:2013年6月29日(土)〜9月1日(日)

展覧会チラシ(PDF)のダウンロードはここから↓
http://www.iida-museum.org/user/nature/exhibition/snail/flier.pdf

 
カタツムリは、カメと並んで足の遅い生き物の代表選手です。
でも写真を撮っていると、意外に速く動いているように感じます。

例えばこんな時。


のわわわわ〜ん。
正面からアップで撮影していると、どんどん近づいてきます。

こんな感じで体も大触角ものび〜となっているときは、カタツムリ的全力疾走のときなのではないでしょうか。

どんどん近づいてくるクチベニマイマイ。
なかなかの迫力!


では、カタツムリは実際にどのくらいのスピードで歩いているのでしょうか?
大垣内宏(1997)「カタツムリの生活」築地書館に、計測データが載ってました。

それによると、這っている足場の条件やカタツムリの種類によっても変わるようですが、クチベニマイマイやイセノナミマイマイでは、時速2〜6mのスピードで歩くという結果だったようです。

それでは私も! と、飼育中のミスジマイマイさんにガラス板の上を這っていただきました。
大垣内さんの実験と同じく、20cmのラップタイムを計測すると・・・、

1回目:136秒
2回目:151秒

特に速い!というワケではなく、時速5m前後で、大河内さんの実験結果とほぼ同じでした。
どうやら大型のマイマイは、このくらいのスピードで歩いているようです。


そんなカタツムリの足の裏も見てみましょう。


足ないやん(^_^;)


貝ですからこの軟体部の裏側(?)が全部足なんですね。
ここの筋肉を波打たせるように動かして、前進していきます。
体から出す粘液は、潤滑油の役割を果たします。

足の裏の動く様子は動画で撮影しましたので、展示室内でご覧いただけると思います。
カタツムリの歩みは、ゆっくりなのかそれとも意外に速いのかは、その映像を見てご判断ください!

(四方圭一郎)
2013.06.04 Tuesday | - | trackbacks(0)
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