カタツムリ展スタートまで、あと14日!

寄贈記念企画展「なんでもかんでもカタツムリ! −飯島國昭コレクション−」
会期:2013年6月29日(土)〜9月1日(日)

展覧会チラシ(PDF)のダウンロードはここから↓
http://www.iida-museum.org/user/nature/exhibition/snail/flier.pdf




壊れた大型マイマイの殻。
なんで壊れたんでしょうか?

そうです。
これは何者かがカタツムリを食べたあとに残された、残骸なのです。

この標本は、鳥屋のYさんご夫婦が新潟県の粟島へ旅鳥の観察に訪れたときに拾ってきてくれました。
Yさんたちは、この殻が割られるところを目撃されており、その犯人を教えてくれました。

割って食べたのは、このヒト↓です。


カラスです!(この子は巣立ったばかりの小ガラスなので、まだあどけない顔をしていますね〜)

Yさんたちによると、カタツムリをくわえたカラスが飛んできて地面にカタツムリを落とし、殻を割って中味を食べていたそうです。
「シカタくんのお土産に生きたマイマイを見つけようと思って探したんだけど見つからず。でもカラスはちゃんと見つけてきて、次々食べてたよ」
とのことでした。


カタツムリうまいんでしょうね〜。

日本産動物大百科7無脊椎動物(平凡社)の陸生巻貝類の項を開いてみると、以下のような動物が天敵としてあげられていました。
ネズミ類、シロハラ(鳥)、セッカ(鳥)、イワサキセダカヘビ、ヒキガエル類、コウガイビル、陸生ホタル類幼虫、イトウコクロバエの幼虫、ヤチバエなどの幼虫、線虫。
そしてマイマイカブリ↓


カッコイイのですマイマイカブリ。

今回の展示では、マイマイカブリがカタツムリを襲って食べるシーンを動画で撮ろうと密かに狙っていたのですが、元気な生体を採集することができず、あえなく時間切れ・・・。
越冬中に寝込みを襲っていれば、難なく採集できたのに・・・。
ちょっと残念です。


マイホーム持ちでスローライフ実践者のカタツムリ。
借家暮らしでバタバタ生活の人間にはうらやましく思えますが、
家の外は敵だらけで、けっこう大変なんですよ。

(四方圭一郎)
2013.06.15 Saturday | - | trackbacks(0)
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