摩利支天の乗り物−イノシシたちの運動会

特別展「カミとホトケの交渉史―廃仏毀釈の爪跡―」
 
平成25年11月10日(日)〜12月8日(日)



運動会のシーズンですね。
個人的にはあんまりいい思い出はありませんが。

さて、摩利支天(まりしてん)という仏教の守護神。
イノシシに乗って素早く移動するので、捕まえることはおろかそのすがたを見ることもできない女神であります。

↑摩利支天像の台座の一部。金色のイノシシです。

運動会で徒競走をさせたら一等賞を取りそうなイノシシですが、こんなにゾロゾロ肩ならぬお尻を寄せあってて大丈夫なんでしょうか。



↑前からみたところ

これで本当に前に進めるの?
操縦不能になってしまうのでは?
少なくとも後ろに向かって進むことはなさそうだけど…。



↑後ろからみたところ


いやいや、そこはやっぱり女神さま。
天上界の大決戦「阿修羅VS帝釈天」にも参戦し、月と太陽を隠してしまうほど。
運動会レベルのハナシじゃありませんて。
イノシシを操るくらいどうってことない。

しかし、足がいっぱいですねえ。
いったい何本あるんでしょうか?

こんなイノシシに乗った女神さま。
どんなお姿なんでしょうか。
展覧会場でご覧いただききましょう。



↑摩利支天は開善寺(飯田市)の鎮守様です。

※写真はいずれも「摩利支天坐像(部分) 飯田市・開善寺」

2013.10.18 Friday | 今日の美博trackbacks(0)
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