展覧会の舞台裏 学芸員の小さなこだわり

特別展「カミとホトケの交渉史―廃仏毀釈の爪跡―」
 平成25年11月10日(日)〜12月8日(日)

展覧会のようすを想像してみてください。

ただ展示物が並んでいるだけ、
ということはまれで、
どこの会場でも解説パネルキャプションがあります。

このキャプション、展示会場にあるのが当たり前で、
ふだんはあんまり気にならないと思います。

でも、文字が多すぎたり小さかったりして読みづらいと、
結構気になるもの。


↑ただいまキャプション作成中。

展覧会をつくる立場からすると、
観覧者の皆さんに満足いただけるキャプションをつくる、
という作業はなかなか難しく、いつも試行錯誤です。


↑あまり一般的ではないようですが、エコな紙製のパネルを使っています。

じつはこのキャプションづくり、ちょっと細かいことにこだわっておりまして…

それは、切り口を斜めにカットすること

このこだわり、写真でわかります?
うーん、ちょっとわかりづらいかなあ…。
いやいや工夫を気付かせないのがプロの仕事!

展覧会場に行ったらキャプションの切り口をのぞき込んでみてください。
「真っ直ぐ派」と「斜め派」二分されると思います。

2013.10.30 Wednesday | 今日の美博trackbacks(0)
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