美博特別講座「開かれる美の扉―21世紀の視点―」

12月12日(日)、飯田市美術博物館2階講堂において、2010年度の美博特別講座「開かれる美の扉―21世紀の視点―」の第3講目が開催されました。

        抽象画 滝沢具幸 飯田市美術博物館

第3講は、「抽象絵画私見」という演題で、飯田市美術博物館の滝沢具幸館長にお話しいただきました。

滝沢館長は、昭和16年、飯田市下久堅の生まれで、創画会に所属する日本画家です。
昭和60年に山種美術館日本画大賞展の優秀賞を受賞し新時代を開く日本画家として注目され、今年、第17回MOA岡田茂吉賞に輝き、その作家活動が大きく評価されました。



        滝沢具幸 抽象画 飯田市美術博物館

50名を超える聴講者で、慌てて椅子の数を増やしたほど。
話を聞きながら熱心にメモを取る熱心な方が多く見受けられました。


午後1時から午後3時過ぎまで、滝沢館長の作品に影響を与えた抽象画について、作品をひとつひとつスライドで紹介しながらお話をしていただきました。
ピカソ、クレー、モンドリアン、カンディンスキーなど誰もが一度は目にしたことのある作家の作品から、ジャクソン・ポラックのドリッピングという技法を用いたアクションアートにも触れ、オートマティズムという言葉をわかりやすく説明してくださいました。

そして最後に、
みなさんもぜひ描いてみて下さいと締めくくられました。
(ひょっとして私にも描けるかも?という自信を与えて下さいました。)
抽象画に対する見方がちょっと変わったかもしれません。





次回の美博特別講座「開かれる美の扉―21世紀の視点―」は来年の3月21日(月)、春分の日です。
内容、時間等詳細は、追ってご案内したします。

次回のご参加も、お待ちしています。(※聴講無料、申し込み不要です。)







2010.12.13 Monday | イベントレポートtrackbacks(0)
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