「小惑星が衝突した御池山隕石クレーター展」開催

     隕石 クレーター 長野県飯田市
                     ↑クリックすると大きくなります

6月18日(土)から、「小惑星が衝突した御池山隕石クレーター展を開催しています。

国内唯一の隕石クレーターが飯田市にあったとは!
御池山クレーターは、飯田市美術博物館の専門研究員坂本正夫氏を中心に25年以上にわたって研究が進められ、その間国内外の学会に発表されました。
平成22年には、国際学会誌の「隕石と惑星の科学」に論文が掲載され、国際的な隕石クレーターとして公表されました。

小惑星が衝突した御池山隕石クレーター展」では、御池山隕石クレーターを発想した時から、調査・研究して結論を出していくまでの様子や、隕石クレーターとはどのようなものか、世界のクレーターや隕石とともに紹介しています。



さて、
今日はその初日で、大勢の方が観に来てくれました。

入り口では、日本のロケット(H−僑繊砲量老燭出迎えてくれます。






人気だったのが、この「鉄隕石を手で持ってみよう!」のコーナー。
なんと本物の隕石を触ることができるのです。(一生のうち一度あるかないかの貴重な体験?

普通の石とどう違うのでしょう??
実際に持ち上げてみて感じてください。


このほかにも小惑星が地球にぶつかる瞬間の模型や、隕石クレーターの調査に使った道具も展示しています。









また、会場を出てすぐのロビーでは、クレーター関連の展示もありますのでお見逃しなく。

《クレーター関連のロビー展》

◆隕石の顕微鏡写真

隕石を電子顕微鏡で見てみると、宝石を散りばめたような美しさです。

◆しらびそ高原で空中撮影するバルーンカメラの紹介             
               

◆宇宙塵(うちゅうじん)、スフェルールの電子顕微鏡写真
             
宇宙塵(うちゅうじん)とは宇宙の塵が地球に落ちてきたものです。
大気圏突入の際に大気との摩擦による熱で溶融して球状になっている宇宙塵はスフェルールと呼ばれます。




《企画展記念講演会》
 
 
「天体衝突と生命進化」


中高生から一般の方にわかる内容で、小惑星が地球に衝突することで生命が進化してきた様子を講演します。 
(聴講無料、申込み不要)  

  
  講  師:渡部 潤一さん(国立天文台)
  日  時:6月26日(日)午後1時30分〜3時
  場  所:飯田市美術博物館 2階講堂






そして、夏休みには、こんな企画も。

★隕石レプリカ教室 ★

 隕石レプリカを作ってみよう!

  
2011年8月10日(水)〜21日(日)、8月27日(土)・28日(日)
  ※8月15日(月)は休館日です。

  
   時  間:午後1時〜4時(1回にかかる時間約50分)
  場  所:飯田市美術博物館 展示室前のロビー
  参加費:200円



御池山の隕石クレーターのことがよくわかるガイドブック「御池山隕石クレーターって何だろう?」も販売しています。

たくさんの写真、イラスト入りで、とてもわかりやすい内容です。

A4判 フルカラー 89ページ
2011年3月31日 飯田市美術博物館 発行

定価 1000円  美術博物館にて販売中



<目 次>
・地質調査から発展したクレーター研究
・隕石クレーターの証拠探し
・研究を支援してくれる人々
・御池山クレーターができた環境
・地球をつくる隕石
・しらびそ高原の豊かな自然



この本をまとめた飯田市美術博物館の専門研究員の坂本正夫さんの紹介記事はコチラ




企画展、「小惑星が衝突した御池山隕石クレーター展は、8月28日まで。

展示をご覧になって、理解を深められ、御池山隕石クレーターが大切な自然遺産として保全されていきますように願っています。

みなさんのお越しをお待ちしております。







2011.06.18 Saturday | イベントレポートtrackbacks(0)
この記事のトラックバックURL
トラックバック

新着情報

カテゴリ

月別アーカイブ

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

リンク

RSS配信

携帯アクセス

qrcode